新型コロナウイルスが確認され、2年が過ぎました。
誰もが影響を受け、日々耐えながら過ごされていることでしょう。
鍼灸は新型コロナウィルスに感染し、後遺症が残ってしまった方への症状改善が多く報告されてきています。

世界保健機関(WHO)は2021年10月に
「感染確認から3ヵ月以内に発症、2ヵ月以上続き、他の疾患では説明が出来ない症状」を後遺症と定義しました。
2021年10月国立国際医療研究センターでは、4人に1人が発症から半年後、10人に1人が1年後も何らかの症状が残っていると発表。
症状としては、倦怠感、嗅覚・味覚障害、発熱・微熱、息切れ、咳、記憶力や集中力低下(ブレインフォグ)、うつ症状、脱毛など。

こういった症状をお持ちの方、
ぜひ鍼灸を受けられてみて下さい。
きっと、助けになれると思います。